今日から高校2年生になりました。

この1年は、自由な時間を活用して、様々なことに挑戦できたのが良かったと思っています。多くの人には合わないかもしれないけれど、私は通信制高校という制度に感謝しています。

通信制高校で過ごした1年を振り返る

中学校に入学する前から、自由な時間が欲しいと思い、通信制高校に進学しようと決めていました。そして2023年4月に、私立の通信制高校へ新入学しています。

通信制高校は自己管理が必要と言われることもありますが、特に苦労することなく、1年を終えることができました。入学する前に想定していたよりも負担は少なかったです。

私が在学している通信制高校は、登校が必要なのは単位認定のためのテストだけで、かつ他の生徒とコミュニケーションを取るICTツールが整っているわけではありません。ゆえに入学前から分かっていましたが、同じ高校の友達は1人もできませんでした。

また私が在学している通信制高校は、教育機関というよりも、高卒資格を与えるサービスを提供しているという印象を持ちました。たとえば定期的な面談はなく、課題の内容は簡単なので、自学自習しなければ成績を伸ばすことができないです。

1年次は進路指導もほとんどなかったので、より学校に頼らず、自分で進路について考えないといけないなと思いました。模試の案内などもなかったので、通信制高校だけに頼っていては、多くの大学に受かることは難しいと思います。

ただ私はあまり干渉してこない感じが良くて、この学校に決めたので満足しています。

これから

募集要項について絞り込める「総合型選抜ナビ」の開発や、記事制作などの仕事を通じて、情報の可視化に関心があるのかなと思うようになりました。それを引き続き続けていくと同時に、新しいことにも挑戦していきたいです。

また総合型選抜で大学を受けたいと思っているので、そのための小論文対策なども力を入れたいです。最近、対策をはじめたのですが、大学受験は関係なく自分の身になる問題が多いので、自分のものにできるようにしていきたいと思っています。

今年度も、充実した日々が過ごせればいいなと思います。